将来を見据えた電力全面自由化対応
   〜広告に惑わされない選択とは〜

■ 講師：堂地 博 氏 （どうち　ひろし） NTTファシリティーズ　事業開発部 課長
・1995年 日本電信電話株式会社に入社
・1999年 西日本電信電話株式会社 法人営業本部　営業部ソリューション販売を行いながら、マイライン対応を行う
・2007年 日本電信電話株式会社 サービスインテグレーション基盤研究所　主任研究員
・2010年 NTTファシリティーズ　BCPビジネス本部　担当課長　着任バックアップオフィスなど新規サービスを開発
・2014年よりPPS事業立上を行い、電力小売事業検討を行っている。
また、経済産業省「大規模HEMS情報基盤整備事業」、経済産業省「次世代エネルギー技術実証補助事業」「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスフォーラム」に参画中。

講演項目：

いよいよ4月1日より始まる電力全面自由化。昨年度末よりTVCMが多数登場し、イメージ戦略がとられている。なかでも、手提げ袋を街中で手渡す企業も出てきており、かつての通信におけるLCRやマイライン戦争を髣髴させる。本セミナーでは、コンサルタントとして必要な最新情報をお伝えする。

＜キーワード＞
・電力自由化の変遷と多彩な料金プラン・サービス
・電力会社の切り替えまでの流れ
・電力会社を変更するリスクとデメリット
・国の動き"

ＬＣＲ（Least Cost Routing） 最低料金回線自動選択機能- ダイヤルした電話番号に応じ自動的に最も通話料金の安い電話会社を選択するシステムのこと。Least Cost Switch（LCS）とも呼ばれる

ＰＳＳ（Power Producer and Supplier）特定規模電気事業者-いわゆる「新電力」のことで、従来の電力会社に対抗して電力小売りを行う事業者

HEMS（Home Energy Management System）ホーム エネルギー マネジメント システム）」の略；家庭で使うエネルギーを節約するための管理システムです。

主催

ＩＴＣ東京コンソーシアム

ITコーディネータ協会